保険分析ベータ版リリース

生命保険をわかりやすくする分析機能をリリースしました
正確なライフプランソフトを提供する株式会社FP-UNIVは、本日保険分析機能をβリリースいたしました。昨今、生命保険契約についての社会問題が顕在化されており、日々その話題が報道機関でクローズアップされています。その保険は、はたして必要であるか不要であるのか?この課題を解決できれば社会的意義が高まると思いませんか?
保険の有用性は、ご存知の通りお一人お一人のライフプランにもとづくファイナンシャルプランによって異なります。しかしながら現実は、保険の契約条件は一般の方にとっては、大変複雑です。
たとえば総額でいくら支払う事になり、どれだけの保障が得られるのか?また万が一の場合、生き続けた場合どうなっていくのか?
しっかりと理解できている方は多くありません。実際に私自身も良く理解しないまま、プランナーを信任し契約しておりました。
保険の有用性を可視化する事、そしていつでも確認できる仕組みがあれば一般の方だけでなく、適切な保険を提案する方にとっても役立つツールになると考えこの度の保険分析機能の開発に至りました。
もちろん、今までも保険会社ごとに用意した保険設計書はありました。しかしながら複数社の保険を検討したい場合や、すでに加入している保険についても分析したい場合に「共通フォーマット」で確認できる事が重要であると考えました。
FP-UNIVの保険分析は、保険商品ごとに、支払保険料・解約返戻金・保障額の推移を確認できる機能です。
保険分析を行う事で
1.契約内容を正しく入力できているかどうかの確認
2.ご家族の状態やライフイベントを参照しながら、保障期間と金額が適切かどうかの確認
3.最適な解約日の選定
などにご活用いただけます。
保険分析機能については、βリリースとし2020年1月11日まで無料ユーザーを含む全てのご利用者様にお試しいただけます。
是非、この機会にFP-UNIVの保険分析機能をご活用ください。
株式会社FP-UNIV
代表取締役
小田卓志
保険分析機能について詳しくはこちら
外貨型の保険でも円換算で表示可能
米ドルや豪ドルの為替レートを自在に設定する事が可能により、米ドルや豪ドルでの毎月の支払でも将来の解約返戻金や死亡保険金も円建てで表示可能になります。これにより定期的にメンテナンスする事で有意義な顧客との信頼関係も構築出来ます。
投資型変額年金の比較検討にも
特に投資型変額年金などは証券記載の解約返戻金と実際の特別勘定運用実績案内を解約返戻金の条件に幾らでも追加できるので比較検討も容易に出来ます。この機能はプラン比較を応用すると、複数のプラン、例えば医療保険やがん保険を60歳払いにした場合と、全期間に渡って支払う全期払いにした場合などの比較も簡単に、キャッシュフローの比較も簡単に出来ます。
貯蓄系商品の一時所得にも注目
貯蓄系の商品では同一年度に一時所得が発生する場合は、キャッシュフローの税金計算で所得税の計算まで通算します。詳細欄から、重なりが無いかのチェックとアドバイスも可能です。FP−UNIVのご利用開始はこちらから(無料)