2020年 08月17日
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年金分析のシミュレーション精度がさらに向上しました(加給年金、振替加算、中高齢寡婦加)

FP-UNIVをいつもご利用いただきありがとうございます。
FP-UNIVでは、日本一正確な年金シミュレーション機能「年金分析2.0」を実装しています。

本日、FPUNIVERSのみなさんからご指摘いただき、年金分析のシミュレーション精度がさらに向上いたしました。

【加給年金】
・所得にかかわらず、年上の方が必ず加給年金の対象者となってしまう問題を修正しました。
・配偶者の加入月数が240月以上の場合、支給されないように要件判定を追加しました。
・在職老齢などで65歳以降に240月以上となり受給要件を満たすようになった場合に、再度要件判定をするように修正しました。
・加給年金受給後、配偶者や子の生計を維持しなくなっても停止されない問題を修正しました。
・特別支給のときに加給年金が出ない(正しくは、定額部分支給開始とともに加給年金も支給)問題を修正しました。

【振替加算】
・240月未満という受給要件判定を追加しました。
・退職時改定時に再度要件判定するように修正しました。

【中高齢寡婦加算】
・長期要件での「死亡した夫の被保険者期間が20年以上の場合」に対応しました。

条件に当てはまる方の総数は、少ないですがここまでしっかりとシミュレーションしていただいているFPUNIVERSの皆様を誇りに思います。
誠にありがとうございます。
 



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