68歳以上の既裁定者向け: 基礎年金額更新に伴う受給額変更のお知らせ
重要な更新情報のお知らせです。
今年の1月21日に行われたアップデートでは、令和5年度の基礎年金額を新規裁定者の金額を基に一時的に計算しておりました。
本日の更新により、68歳以上である既裁定者の年金額に対応する形に改定され、その結果、68歳以上の年金受給者の方々の受給額が変動する可能性があります。ご確認いただきますよう、お願い申し上げます。
なお、新規裁定者とは、その年度中に年齢が67歳以下となる年金受給者のことを指し、既裁定者とは、68歳以上の年金受給者を指しています。
令和5年度の年金額
老齢基礎年金(満額)
67歳以下の方(新規裁定) 795,000円
68歳以上の方(既裁定) 792,600円
遺族基礎年金
67歳以下の方(新規裁定) 795,000円+子の加算額
68歳以上の方(既裁定) 792,600円+子の加算額
障害基礎年金
(1級)
67歳以下の方(新規裁定) 993,750円+子の加算額
68歳以上の方(既裁定) 990,750円+子の加算額
(2級)
67歳以下の方(新規裁定) 795,000円+子の加算額
68歳以上の方(既裁定) 792,600円+子の加算額
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