万が一発生時の有価証券の挙動を解約に変更しました。
平素は弊社ライフプランソフト「FP-UNIV」をご愛用いただき、誠にありがとうございます。この度、ユーザーの皆様により良いサービスを提供するため、仕様変更を行うこととなりました。以下、変更内容についてご案内申し上げます。
変更内容について
これまでの仕様では、万が一の事態が発生した際には、有価証券(株・投資信託)の拠出を停止し、次の世帯主に引き継ぎ、売却・解約を当初のスケジュール通りに実行するという方針でした。しかしながら、万が一の事態発生時に必要となる資金が不足するケースが多く見受けられることから、この方針を見直すことといたしました。
新しい仕様では、万が一の事態が発生した際には、株・投資信託を解約として扱うことに変更いたします。 これにより、必要資金が不足するリスクを軽減し、より現実的な対応を取ることが可能となります。
その他の変更点
その他の動きについては、以下の表にまとめております。詳細はソフトウェア内のガイドラインをご参照ください。
項目 | 旧仕様 | 新仕様 |
---|---|---|
有価証券 | 次の世帯主に引き継ぎ、拠出停止、売却・解約はスケジュール通り | 解約として扱う |
貯蓄・預金 | 次の世帯主に引き継ぎ、拠出停止 | (変更なし) |
iDeco | 死亡一時金 | (変更なし) |
DC | 死亡一時金 | (変更なし) |
小規模企業共済 | 死亡一時金(小規模企業共済・共済金A) | (変更なし) |
お客様へのお願い
この仕様変更に伴い、お客様にはソフトウェアの更新をお願いする場合がございます。更新は自動的に行われますが、ご不明点がございましたら、弊社サポートデスクまでお問い合わせください。
変更によりご不便をおかけすることがございますが、より良いサービスの提供のため、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
今後とも「FP-UNIV」をご愛用いただきますよう、心よりお願い申し上げます。
FP-UNIVサポートチーム
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