【金融庁が指針改正】保険販売の際には、 顧客へのライフプランや公的保険制度の説明が必要に

2021年10月15日に、金融庁が「保険会社向けの総合的な監督指針」の改正案を公表しました。

　これからは、顧客にライフプランや公的年金制度について理解してもらった上で、保険契約を結ぶ必要があります。例えば、年金の受取予定額や一生涯のキャッシュフローなどの確認を行い、顧客自らの人生における経済的リスクと保障の必要性を理解してもらいます。契約するかどうかについては、相談者側の主体的な判断となります。

　FPｰUNIVは、税制や社会保障制度の計算を簡略化することなく作られたライフプランソフトです。実際の制度に即した年金計算と税額がキャッシュフローに反映されます。

　また、顧客が入力情報を編集できる機能を備えています。顧客自身に、より具体的・個人的・即時的なライフプランへと作り込んでもらうこともできます。ライフプランのリスクと保障の必要性を理解した利用者に、最適な保険設計を提案。顧客に信頼され、望まれる提案ができるツールとして、FP-UNIVを是非お試しください。

「保険会社向けの総合的な監督指針」等の一部改正（案）の公表について（金融庁HP)