2018年 05月14日
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5月11日以降発生の基礎年金の不具合修正および50歳以上の方の遺族年金の改善

いつもご利用ありがとうございます。

2018年5月11日の定期便機能リリースに伴い、将来の加入月数が収入設定に基づいた自動計算に変更となりました。この機能に伴う不具合の修正と機能改善を実施いたしました。

2018年5月14日 以下のアップデートを行いました。

【基礎年金不具合修正】
・将来の収入設定のうち、国民年金タイプの給与が基礎年金の加入実績に加算されない不具合修正しました。

【50歳以上のねんきん定期便・遺族年金不具合修正】
・50歳以上のねんきん定期便フォーム使用時、年金額が記載されている年齢より前に万が一があった場合に、遺族年金が正しく計算されない不具合修正

修正後
定期便に記載の金額をベースに遺族年金が計算されます。

※ 50歳以上のねんきん定期便には、「定期便作成時点と同条件で60歳まで加入した時の年金額」が記載されています。60歳前に万が一があった場合の遺族年金は60歳まで加入したとした金額で遺族年金を計算致します。そのため遺族年金額は、実際より少し多めに計上されることになります。ご留意ください

年金の設定マニュアルはこちら



しかしながら、この問題に関してもFP-UNIVでは妥協をしたくありません。
60歳までの加入記録から計算される年金額から、加入時時点での年金額を逆算し、定期便では記載されていない早期退職での年金額や収入に変化があった場合の年金額の試算、及び、遺族年金等の金額も現実に即した額になるように改良していきます。

次回以降のバージョンUPで、50歳以上のねんきん定期便フォーム使用時でも、万が一があった場合の遺族年金を正確に算出するよう改善予定ですので楽しみにお待ちください。

FP-UNIVの機能紹介動画はこちらから〜

 

 




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