Q3. 年金:加入実績・受給開始・年金額を確認する

目次

更新日:2026年10月19日

年金を「これまでの加入実績」「これからの働き方」「受け取り始める年齢」に分けて設定します。ねんきん定期便などを用意し、まず本人1人分から確認しましょう。

どの情報を、どこへ入れる?

情報入力先・確認する場所
過去の加入実績Q3「年金」→本人のタブ→「② 加入実績設定(ねんきん定期便など)」
これからの働き方Q2「収入」の金額・働く期間・年金の加入区分
受給開始年齢と計算方法Q3「年金」→「① 受給設定」。老齢基礎・一般厚生・公務員厚生/私学共済ごとに確認
将来の生活費と貯蓄Q4「生活費」とQ11「貯蓄・投資」。年金入力後の家計を見るために使用
Q3年金:受給設定と加入実績設定の現在の画面。架空デモ。
現在の本番画面。数値・人物は架空のデモです。(画像をクリックすると拡大できます)

ねんきん定期便から加入実績を入れる

  1. Q3「年金」を開き、対象者のタブを選びます。
  2. 「② 加入実績設定」の「確定分」で、手元の資料に合う入力方法を選びます。
  3. 資料の金額・加入月数・記録の年月を対応する欄へ入れます。「いつまでの加入実績?」の年月と、その後にQ2から計算する期間を確認します。
  4. Q2へ戻り、今後の給与・働く期間・加入区分を確認します。
選択肢使い方
ねんきん定期便フォーム(50歳未満の方タイプ)手元の50歳未満向けの定期便に対応する金額・加入月数を入力します。
ねんきん定期便フォーム(50歳以上の方タイプ)手元の50歳以上向けの定期便に合わせます。50歳未満用の金額と同じ意味とは限りません。
詳細入力フォーム加入月数や免除月数など、詳細な記録をもとに設定するときに使います。
(入力しない)過去の実績を定期便から補いません。Q2に入力した期間だけで、職歴全体を網羅できているか確認が必要です。

日本年金機構の定期便は、年齢によって記載内容が異なります。令和8年度の様式と見方ガイドも参照してください(2026年10月19日確認)。

受給開始年齢と「直接指定」を確認する

「① 受給設定」で、年金の種類ごとに受給開始年齢と計算方法を選びます。加入記録から試算する場合は「加入実績から自動計算」、金額を置く場合は「直接指定」を選びます。

直接指定の金額欄は「円/年」です。年額84万円を入力する例なら840,000円です。月額7万円や、万円単位の84をそのまま入れないようにします。これは単位の説明用の仮定です。

年金の種類ごとの額、加算・調整を含む範囲、受給開始年齢を確認してください。複数の欄に同じ合計額を入れず、繰上げ・繰下げ等も含めて結果の内訳を見ます。

老齢年金を直接指定しても、加入実績は省略しないでください。遺族年金・障害年金の加算や支給要件の計算にも使われます。Q2の収入だけで過去の実績が足りないときは、定期便などで補います。

すでに年金を受け取っている方

年金額の通知などを用意し、受給開始年齢・年金の種類・年額を確認します。年金の額面と、税・社会保険料を差し引いた口座の振込額は区別してください。

老齢年金は「① 受給設定」で該当する年金ごとに設定します。すでに遺族年金などを受け取っている場合は、「(2) 他の家族の死亡による年金」の「他の家族の死亡を事由とする年金を受給中」から、表示される欄を確認します。

障害年金はQ1の障害に関する条件と、Q3に表示される年金の条件を合わせて確認します。実際の受給資格・金額は加入記録や個別条件により異なるため、年金事務所等の案内と照合してください。年金額をQ2の給付金へ重ねて入れないようにします。

結果は、年金の内訳と家計の両方で読む

  1. 「年金分析」で本人を選び、老齢基礎・厚生などの内訳と受給開始年齢、表示金額が月額か年額かを確認します。
  2. 「ライフプラン分析」から実行し、キャッシュフロー表で受給が始まる年の収入・税・社保・支出・貯蓄残高を見ます。
  3. 必要に応じて該当年の金額セルから月別表示を開き、受け取り始める月の前後を見比べます。年金の年額を12等分した額と、実際の支払月の入金額を混同しないようにします。

受給開始を変える案では、その間の給与・生活費・貯蓄も同じ期間で比較します。「年金がいくら増減するか」と「受け取り前の生活費をどう賄うか」を一緒に確認しましょう。

年金分析はポケット以上の対象機能です。現在の料金・機能をご確認ください。

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