通院にタクシーが必要に。月の交通費はいくら増える?
治療を続けながら働く方で、体調や病院までの距離から、通院にタクシーを使うことになった。診察や薬の代金は用意していても、往復の交通費は別にかかります。
例えば往復3,000円、月4回の通院なら、交通費は月1万2,000円です。これまで通院交通費がかかっていなかった方なら、その分だけ毎月の支出が増えます。FP-UNIVでは、この費用を通院する期間だけ生活費に加えて確認できます。
37秒で確認:通院のタクシー代、月にいくら?
往復3,000円で月4回なら、交通費は月1万2,000円。通院する期間だけ家計に入れる方法を確認できます。説明用の金額・回数です。
診察・薬代が同じでも、支出は3万円から4万2,000円に
次は仕組みを示す説明例です。診察・薬代の自己負担が月3万円で変わらず、11月から翌年1月まで毎月4回、タクシー代が往復3,000円かかる場合を比べます。
| 1カ月の支出 | これまで | タクシーを使う月 |
|---|---|---|
| 診察・薬代の自己負担 | 3万円 | 3万円 |
| 通院交通費 | 0円 | 1万2,000円 |
| 合計 | 3万円 | 4万2,000円 |
往復3,000円×4回=月1万2,000円。3カ月続くと、追加の交通費は3万6,000円です。診察・薬代まで増えた計算ではありません。
説明用の金額による単純計算です。運賃の改定額や、FP-UNIVの実行結果を示すものではありません。もともと電車・バス代がかかっていた方は、その額との差を比べてください。
通院予定と、使える移動手段を確認する
予約票で通院日を確かめ、片道・往復の運賃、付き添いの有無、勤務を休む時間を整理します。病院や勤務先とは、通院の日程や勤務時間など、治療と働き方を両立できる方法を相談してください。
厚生労働省は2026年10月19日、職場での健康づくりに関する指針の改正を公示し、同日から適用しました。早期発見・早期治療に加え、治療を受けながら働き続けるための支援も明記しています。通院に合わせた働き方を勤務先へ相談する際の背景になります。厚生労働省の公示
この改正でタクシー代が一律に支給されるわけではありません。利用できる助成がある場合も、対象条件や入金時期は自治体などの窓口で確認し、交通費の支出と分けて整理します。
Q4に、通院交通費を払う期間だけ追加する
Q4「生活費」で通院する方のタブを選び、「生活費スケジュールを追加」から、交通費を払う期間を作ります。通常の生活費にすでに同じ交通費を含めている場合は、二重に入れないようにします。
例えば1986年1月生まれの本人が、2026年11月〜2027年1月に通院するなら、次の内容です。金額を一定にする例なので、上昇率も確認してください。
| 入力する欄 | この例の内容 |
|---|---|
| 対象のタブ | 通院する本人 |
| スケジュール | 開始40才・11月、終了41才・1月 表示される換算年月も確認 |
| 内容 | 通院タクシー代 |
| 周期 | 1「ヶ月ごと」 |
| 金額(税込) | 1.2「万円」。12,000と入力する欄ではありません |
| 上昇率 | 0%/年。画面上部の物価上昇率も確認 |
新しいスケジュールの内容欄に通院交通費を入力し、診察・薬代や通常の生活費は既存の設定を確認します。同じスケジュール内に費目を分けるときは「項目を追加」を使います。Q4の周期・金額・期間の入力方法
11月の支出と貯蓄残高、終了翌月の2月を見る
保存してライフプラン分析を実行したら、キャッシュフロー表の「支出」から「生活費」を開き、本人と「通院タクシー代」の内訳を確認します。金額セルをクリックして月別表示へ進み、2026年11月・12月、2027年1月の支出を見ます。
同じ月の貯蓄残高と比べ、交通費を加えても毎月の収入で払えるか、取り崩しが必要かを確認してください。2027年2月には、その交通費が計上されていないかも見ます。終了後も残っていれば、終了時期や重複入力を見直します。キャッシュフロー表の内訳と月別表示
自分の通院交通費をFP-UNIVに入力する。分析機能を利用できるプランは料金表で確認できます。
FPには、領収書だけでなく通院予定も
面談には、通院予定、交通費の記録、給与明細、普段の生活費を持参すると話を進めやすくなります。FPは「交通費はいつまで、何回必要か」「勤務時間や給与は変わるか」「付き添う家族の費用もあるか」を聞き、本人が希望する働き方と資金の残し方を考えます。
FP-UNIVは、特定の保険・金融・不動産商品の販売を目的としない、中立な総合ライフプランソフトです。税・社会保障を踏まえた月ごとのキャッシュフローに必要な支出を加え、治療だけでなく生活費や家族の予定と合わせて選択肢を考えます。通院回数や働き方が変わったら自分のプランも更新でき、計算にかかる時間を減らした分を、FPが希望を聞き助言や提案を考える時間に使えます。
2026年10月22日確認。指針の改正公示・適用日は2026年10月19日です。
FP−UNIVのご利用開始はこちらから(無料)









