横須賀市の福祉手当、2027年11月の振込は?減額と支給月の変更を確認

横須賀市の福祉手当。2027年11月は通常の振込なし、次は2028年2月。受給が続く方の予定を確認。
横須賀市の福祉手当を受け取る方へ。2027年4月の減額、所得制限、支給回数の変更を分け、入金月と預金を確認します。

横須賀市の重度障害者等福祉手当を、通院費や日用品に充てている方へ。来年の家計を考えるときは、月額の減額と、口座に入る月の変更を分けて確認してください。

2027年4月から、重度区分の月額は5,000円から4,000円になります。受給が続く方でも、2027年11月の通常の振込はありません。次は2028年2月に6カ月分をまとめて受け取る予定です。毎年11月の入金を当てにしている支払いがあれば、先に預金を確認しておきましょう。

月額1,000円の減額と、振込月の変更

市は10月22日に更新した案内で、2027年4月からの見直しを説明しています。福祉サービスの利用増加に対応し、サービスの維持や「親なき後」に備える施策などの財源を確保することが理由とされています。国の障害年金や特別障害者手当を一律に減らす話ではありません。横須賀市・市の福祉手当の見直し(11月5日確認)

重度区分は月5,000円から4,000円、中度区分は月4,000円から3,000円に変わります。どちらも月1,000円、同じ支給資格で12カ月分を比べると1万2,000円の減額です。これは月分の手当の比較で、年度中に口座へ振り込まれる合計とは分けて考えます。

振込は現在の年4回(2・5・8・11月)から、年2回(2・8月)へ変わります。ただし、2027年度は経過措置で5月・8月・翌2月の3回です。2026年11月の支払いが今回の見直しでなくなるわけではありません。

重度で受給が続く方の、来年の入金予定

例えば、現在は重度区分の月額5,000円を3カ月ごとに受け取り、見直し後も支給対象となる方です。市の案内にある金額と内訳を並べると、次のようになります。

振込予定月支給額何月分か
2027年2月1万5,000円2026年11月〜2027年1月分:5,000円×3カ月
2027年5月1万4,000円2・3月分の1万円+4月分の4,000円
2027年8月1万2,000円5〜7月分:4,000円×3カ月
2027年11月通常の振込なし支給回数が変わるため
2028年2月2万4,000円2027年8月〜2028年1月分:4,000円×6カ月

従来どおりなら11月に入るはずの1万5,000円を、そのまま2027年の収入に置かないようにします。この入金の差1万5,000円は、その全額が手当の減額という意味ではありません。月額の減額に加え、受取時期も変わるためです。2月の2万4,000円も、月額が増えたのではなく6カ月分のまとめ払いです。市の具体的な支給額・経過措置

所得制限で対象外になる場合は、別に確認する

見直しでは、本人の前年所得による制限も導入されます。市は所得調査の結果、対象外となる方に2027年5月の支給までに通知するとしています。上の表は支給が続く方の予定なので、対象外の通知が届いた場合に同じ入金を見込むことはできません。

市が本人の前年所得を把握できない場合には、所得確認書類などの提出が必要です。支給区分、所得確認の案内、支給の通知を照合し、不明な点は市の障害福祉課へ確認してください。所得制限の判定を、給与の額面や預金残高だけで決めないようにします。

FP-UNIVでは、11月の入金と預金残高を確認

用意するのは、市からの支給通知、これまでの振込が分かる通帳、11月に払う予定の通院費・生活費の一覧です。Q2「収入」に市の手当を登録している方は、月額を4,000円に直すだけでなく、実際の振込月に受取額が入る設定になっているかを確認します。税区分も含めて既存の項目を確かめ、同じ手当を重ねて追加しないでください。

収入の月額欄の単位は万円です。重度で受給が続く方の入金予定を置くなら、2027年5月の受取額は1.4万円、8月は1.2万円、2028年2月は2.4万円です。それぞれ開始と終了を同じ月にし、月額4,000円を毎月受け取る設定とは分けます。年齢・月の欄と横の西暦表示を照合し、元の設定から11月の振込が残っていないか確かめます。市の手当の税区分が不明な場合は、市や税務窓口で確認してから設定してください。

分析後はキャッシュフロー表の収入内訳を「+」で開き、市の手当を登録した項目の年額セルから月別表示に進みます。2027年8月・11月、2028年2月の入金を表と照合し、同じ月の「貯蓄残高」の現金・預金を見てください。11月の入金がなくても、次の振込まで通院や生活を続けられるかを、ほかの収入と支払いを合わせて考えます。ここで示した支給額は市の公表例で、FP-UNIVを実行して得た結果ではありません。

FPの面談では「11月の手当を何の支払いに充てているか」「次の2月までに、いつ、いくら必要か」を聞くと、準備するお金を具体的にできます。支出を減らすことだけを急がず、ご本人が続けたい通院や暮らしを確かめてください。

FP-UNIVは、特定の保険・金融・不動産商品の販売を目的としない、中立な総合ライフプランソフトです。税・社会保障を踏まえた月ごとのキャッシュフローで、手当だけでなく暮らし全体の選択肢を考えます。ご本人が持つプランを支給通知や暮らしの変化に合わせて更新し、計算の時間を減らすと、FPは支払いの準備や使い方の希望を聞き、助言・提案を考える時間を取れます。

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