グループホームの家賃4万円、助成後はいくら?神戸市の例で確認

グループホームの家賃4万円、助成後はいくら?神戸市で対象要件を満たす例では家賃負担月1.5万円。食費光熱費は別。
神戸市の助成要件を満たす家賃4万円の説明例。家賃負担は補足給付と市助成後に月1.5万円。食費光熱費は別に、Q6とQ4で月々の支払いを確認。

障害者グループホームへの入居を考えるとき、家賃助成の案内だけでは、毎月いくら払うのかが分かりにくいことがあります。契約書の家賃と、助成後の請求額、食費などの内訳を分けて確認しましょう。

神戸市で要件を満たし、家賃が月4万円の例なら、補足給付1万円と市の助成1万5,000円を差し引いた家賃負担は月1万5,000円です。食費・光熱費などは別にかかります。家賃だけで入居後の生活費を決めず、請求書全体を確かめてください。

36秒で確認:グループホームの家賃と生活費

神戸市の要件を満たす家賃4万円の例。補足給付と市の助成後の家賃負担は1万5,000円です。食費・光熱費は別に確認します。説明用の図解で、ソフトの実行結果ではありません。

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神戸市の助成は、家賃から1万円を引いた額の半分

神戸市は10月5日、障害福祉サービスのグループホーム利用者向け家賃助成の案内を更新しています。実施要綱の直近改正は2025年4月1日施行です。市の助成は月額で「家賃から1万円を引いた額の2分の1」、上限1万5,000円です。家賃の1万円以下の部分は、国の補足給付の対象として案内されています。神戸市・10月5日更新の家賃助成案内

対象は、神戸市で共同生活援助の支給決定を受け、指定事業所のグループホームに入居している方です。ご本人と配偶者が市民税非課税で、生活保護を受けておらず、家賃月額が1万円を超えるなどの要件があります。ホームの所在地は市内・市外を問いません。ほかの自治体で支給決定を受けている方は、その自治体の助成条件を確認します。対象者・対象事業者の確認

家賃・食費・光熱費の3項目なら、月5万円の例

例えば、見積書に家賃4万円、食費2万5,000円、光熱費1万円とある方で、補足給付と市の助成が全額認められる場合を比べます。月途中の入退居ではなく、1カ月分の家賃4万円を払う説明例です。

1カ月分の内訳助成を差し引く前助成を差し引いた後
家賃4万円4万円 − 補足給付1万円 − 市の助成1万5,000円 = 1万5,000円
食費2万5,000円2万5,000円(同じ)
光熱費1万円1万円(同じ)
この3項目の合計7万5,000円5万円

市の助成は(4万円 − 1万円)÷2 = 1万5,000円。3項目の負担は月2万5,000円少なくなります。同じ条件が2027年1〜12月の12カ月続くなら、90万円から60万円へ、差は年30万円です。制度の式に説明用の費用を入れた単純計算で、FP-UNIVの実行結果ではありません。助成は家賃が対象で、食材料費・光熱水費・共益費・敷金や礼金などは含みません。神戸市実施要綱・助成額と対象費用

5万円はこの3項目だけの合計です。日用品、通信、医療、障害福祉サービスの利用者負担などがあれば加えます。請求書で食費・光熱費が定額か実費か、ほかの費用が含まれていないかも確認してください。

決定通知と請求書で、いつから差し引かれるかを確認

助成は申請が必要です。神戸市は原則として申請受付月からとし、入居前または入居から30日以内に受け付けた場合は、入居月から対象としています。月末の郵送では受付が翌月になる場合があるため、入居日が決まったら事業者と手続きを確認してください。申請時期・必要書類

市の助成は原則、ホームの事業者が代理で請求・受領します。ご本人の口座へ毎月1万5,000円が入るとは限りません。決定通知と事業者の請求書で、補足給付・市の助成・実際に払う家賃の3つを照合します。実施要綱・代理受領の扱い

FP-UNIVには、請求される家賃と生活費を分ける

助成が請求時に差し引かれ、実際の家賃支払いが月1万5,000円と確認できた場合の入力例です。家賃はQ6「住まい」、食費と光熱費はQ4「生活費」に入れます。助成の受給可否や金額をソフトが自動判定する入力ではありません。

  1. Q6「住まい」で入居するご本人のタブを開き、「賃貸物件を追加」。物件名を分かる名前にし、契約期間と「賃料/月」を指定します。世帯の主たる住まいとして登録する場合は「メイン居住設定」を使い、同じ家賃を両方に入れません。住まい設定の公式説明
  2. Q4「生活費」でもご本人のタブを開き、「生活費スケジュールを追加」。「内容」に食費・光熱費と書き、家賃を含めず合計3.5万円を入力します。生活費の周期・金額・期間
入力する欄2027年1〜12月を確認する例
対象と期間ご本人が1986年1月生まれなら、41才1月〜41才12月。画面の西暦も確認
Q6「賃料/月」1.5「万円」。助成控除後の家賃を実際に払う場合
Q4「内容」・「金額(税込)」内容は「食費・光熱費」、金額は合計3.5「万円」
Q4「周期」1「ヶ月ごと」
Q4「上昇率」・画面上部「物価上昇率」この固定額の説明例はともに0%。実際の計画では自分の見込みに合わせる

初期費用や更新費用は、実際の契約で必要な額を別に入れます。表の1年は確認する期間の例で、助成が必ず1年間続くという意味ではありません。入居や助成の見通しが変わったら、期間と金額を更新します。

助成が後日精算されるなど、請求時には差し引かれない月は、1.5万円に置き換えず、その月の支払額で計画します。後から受け取る金額と時期を別に整理してください。すでに差し引いた助成を収入にも足すと、手元資金を多く見積もってしまいます。

住居費と生活費を足し、同じ月の預金を見る

再計算後はキャッシュフロー表の「住居費」と「生活費」を見て、入力した年の金額セルから月別表示を開きます。家賃1万5,000円と食費・光熱費3万5,000円が、予定の月に計上されているかを確かめ、同じ月の「貯蓄残高」の現金・預金を見ます。年の表は万円、月別は円です。キャッシュフロー表の内訳・月別表示

年金や仕事の収入でほかの生活費も払った後、残しておきたい預金を下回る月があるかを確認します。FPとの面談では「本人はどんな暮らしを希望しているか」「助成はいつの請求から引かれるか」「家賃以外の費用はいくらか」を一緒に整理します。

FP-UNIVは、特定の保険・金融・不動産商品の販売を目的としない、中立な総合ライフプランソフトです。税・社会保障制度を踏まえた月ごとのキャッシュフローに、確認した住まいと生活費を入れ、ご自身のライフプランとして育てられます。計算の時間を減らし、FPが本人の希望を聞き、暮らし全体の選択肢や必要な支援を考えて助言・提案する時間につなげます。

住まいと生活費を、自分のプランで確認する

2026年10月29日確認。神戸市の案内は10月5日更新。実施要綱の直近改正施行日は2025年4月1日。費用と2027年の期間は説明例です。




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