2022年 12月31日
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ライフプラン、プロ分析機能を全解放!(1月7日まで)

2023年1月7日まで、プロユーザーのみが利用できる分析機能を全てのご利用者様に開放いたします。
この機会に是非お試しください。

2023年、ライフプランを見直そう。
【チェック項目一覧】

前回ライフプランを作ってから、どのくらいの時間が過ぎましたか? 一年以上経っていたら、そろそろ追記したほうが良い時期です。ここでは、具体的にどこを見て何を追記していくか、概要をご説明します。

1. 年齢を確認し、昨年のシミュレーションを呼び出す。

 まず、ご自身の年齢を確認してください。今、画面にはあなたの現在の年齢が表示されているはずです。FP-UNIVのライフプランは、将来にわたって追記をしていくことを想定しているため、ソフトを閉じていても自動的に年齢が加算されていきます。何年も後に見直しても、相談者や家族の実際の年齢が表示されます。入力し直す必要はありません。
 この機会に、ご家族の年齢を間違って入力していないかどうか、念のため確認しておきましょう。

 次に、前回のライフプラン・シミュレーションを呼び出しましょう。「シミュレーション実行ボタン」を押します。さて、ご覧になってみていかがでしょうか。予定していた状況と、現在の状況にはどのような違いがありますか? 予定していたよりも資産が増えていたら、あなたの夢が実現する日がその分だけ早まったと言えるでしょう。今年の追加情報を入力し、より正確なプランを作ります。予定よりも資産が少なかったら、問題となった箇所を見直す必要があります。問題解決のために、プロに相談しても良いかもしれません。また、今年の追加情報も忘れずに入力します。

 それでは、入力作業の開始です。あなたのライフプランを大切に育てていきましょう。
 

2. 貯蓄残高を確認する。

 はじめに貯蓄残高を確認します。「Q11. 貯蓄」の欄を見てください。「基準年」のタブで今年(「2023年1月」など)を選ぶと、前回の作成年から始まっていたキャッシュフロー表が、今年から始まる表に切り替わります。切り替わったら、該当欄に現在の貯蓄残高を入力します。全ての口座について、修正作業を行なってください。

 








 

3. 年金を確認する。

 次に、年金関連の項目を確認します。「Q3. 年金」の欄をご覧ください。お手元に最新の「ねんきん定期便」をご用意ください。「ねんきん定期便」を見ながら、加入記録の欄を記入しなおします。(下記参照)
 他の欄も、記載してある通りに記入します。
 



 

4. 収入と支出を確認する。

 次は、収入と支出の確認です。「Q2. 収入」および「Q4〜Q10」を全体的に見直します。変更点が無い場合は、記載する必要はありません。

「Q2. 収入」
 ご家族全員の給与、報酬、退職金に変更があれば、記入してください。また、不動産収入、各種給付金に変更があった場合もこちらに記載してください。
※ 不動産収入について
   不動産収入は「自営業」を指定して入力してください。「プロ」プラン以上の方は「Q6. 住まい設定」の不動産投資分析機能を利用して「不動産所得」を入力します。
 児童手当は2020年8月から自動計算となりました。

「Q4. 生活費設定」
 光熱費、食費、衣料費、通信費、日用品・雑費など、生活にかかる費用に変更があれば、記入してください。介護費用もこちらに記入します。
 交通費や自転車にかかる費用は「Q7. 乗り物の設定」に記載することもできます。お子様への仕送り費用は「Q5. 教育費設定」に記入することもできます。

「Q5. 教育費設定」
 お子様の教育費やご家族の習い事、資格取得などの費用に変更があれば書き換えます。お子様の成長やご家族の状況に合わせて、定期的に見直したい項目です。お子様への仕送り費用(=お子様の生活費)をこちらに記載することもできます。

「Q6. 住まい設定」
 家賃管理費固定資産税修繕積立金などの変更があった場合に記入します。繰上げ返済を行なった記録も記入しましょう。「プロ」プラン以上をご利用の方で不動産所得を記載している方は、そちらも定期的に見直しましょう。
 
「Q7. 乗り物の設定」
 購入費、月々の経費、自動車保険、ローン、車検費用、買い替え費用など、乗り物に関する支出に変更があれば、記入します。自動車以外の乗り物の費用も記載することができます。(自転車、船舶、航空機など)
 
「Q8. ライフイベントの設定」
 ライフイベントの予定に変更があった場合は記入します。

「Q9. ローンの設定」
 各種ローンに変更があった場合は記入します。住宅ローンは「Q6. 住まい設定」での記載内容が反映されますので、変更不要です。乗り物に関するローンも「Q7. 乗り物の設定」の内容が反映されますので変更不要です。

「Q10. 保険設定」
 保険契約内容に変更があった場合は記入します。

 

さいごに

 これで、今年のライフプランの見直しは完了です。お疲れ様でした。 終わったら、もう一度「シミュレーション実行」のボタンを押してみましょう。大きな変更点があった場合は、アドバイザーへの検証依頼をお薦めします。
 今後も定期的にプランを見直し、より正確で役に立つプランへと育てていきましょう。私たちは、FP-UNIVのライフプランが皆様の人生の善き友となることを願っています。
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